夫のお知り合いの方がリゾートトラストの会員さんでエクシブグループの宿泊施設を予約してくださいました。
エクシブの中では箱根離宮が一番好きだとおしゃっていて、ぜひ体験してみてと言ってくれたのでお言葉に甘えさせていただくことに。
そして箱根離宮に一泊してきました。
その方のいう通り、私も最高の癒し時間を過ごすことができました。
箱根湯本から登山鉄道に乗り換え、降り立った場所は「宮ノ下」
駅前には行列のカフェがありました。
足湯に浸かれるカフェもありました。
そのカフェが並ぶ坂道を降り大通りへ。
箱根離宮までは一本道なので迷子になる心配はありません。
5分程度歩いたら到着します。ただ、歩道はとても狭いのでベビーカーは通りづらいかも。
目の前にはローソンがあるのでそちらで子供たちのおやつなど購入し、いざ中へ!!
よくブログに登場する大きなオブジェがお出迎え。
ホテルスタッフさんたちが「こんにちは。」と素早く声をかけてくださり、チェックインもスムーズでした。
チェックイン時間より早く着いてしまったのでロビーで待たせてもらおうかと思っていたのですが、お部屋の準備が整っているのでと早めに案内いただきました。びっくり!
夫のお知り合いに予約してもらった広すぎるお部屋をみて子供たちは絶叫。
私も「なんじゃこりゃー!」な世界に引きつりました。
世の中にはこのお部屋で優雅な休日を過ごす方々がいるんだ。
どれだけ頑張ったらこうなるんだろう。
それくらい異世界。
世界には我が家しかいないんじゃないかくらいの静かさでした。
お部屋に温泉がついており、夫は1時間以上でできませんでした。
私は外を眺めながらぼーーーーーーーっと。
ただただぼーーーーーー。
子供たちはお部屋のテレビでYouTube。
それぞれ好きな時間を過ごすことができました。
大浴場もあるので20時くらいに行ってみました。
ホテルの中は広過ぎて迷子になりますのでしっかり館内図で確認するのがスムーズです。
20時くらいの女湯はとんでもなく混んでいました。
受付をすると「女湯のロッカーが下段しか空いていない」と説明いただいたのですが、子供たちの就寝時間もあるので了承し入浴しました。
ロッカーは、受付の方が指定して鍵を渡してくれます。
なので混んでいるとはいえ、人がいて着替えられないということはありませんでした。
大浴場の中は大きなお風呂とサウナ、露天風呂が2つでした。
外は寒く露天風呂に入っても震えが止まらなかったので早々に中のお風呂へ。
洗い場は確かに混んでいました。
私たちが大浴場をでて、受付に鍵を返す頃には男性の集団が入っていくところでしたのでやはり夜の方が大浴場は混雑するようです。
部屋に戻り、子供たちを寝かせた後、再びお部屋のお風呂に入りボーッとしました。
次の日は珍しく5時半ごろに次女が起きてきたので2人でお部屋のお風呂に入りました。
ちょうど日の出が見えたので次女は感動していました。
見れなかった長女に自慢していたので若干ピリついた朝でした。
朝食はビュッフェ。
お席まではスムーズに入れたのですが、ご飯をとるのにすごく並びました。
食べ始める頃には誰も並んでいなかったので少し待ってから取りに行けばよかったなと思いました。
時間制限は特になさそうなのでその後の予定に余裕があるようであれば、列がなくなるまで待つ方がスムーズかもしれません。
チェックアウトも先に手続き、その後も時間までお部屋に滞在できるので朝食後にお支払いだけ先に済ませました。
出る時に入り口付近にあるキーボックスに鍵を返却したら出られます。
終始スムーズで嫌な思いは一切せず快適な1泊2日になりました。
さて、こちらへの服装についてです。
会員制ホテルなのでどんな人たちがくるのかとソワソワしていましたが、あまり構えなくても大丈夫そうです。
ビュッフェなど館内をスリッパでうろうろするのはダメ。くらいでしょうか。
大浴場へ行く時も私服という決まりはありますがゆったりとしたワンピースなどで問題ないかと思います。
小さい子はパジャマでしたよ。
私が好きな【Pierrot】 もおすすめです。
素敵な旅を!
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