小学生女子2人の母です。
子供たちに手がかかることもなくなり平和な毎日。
夫は土日休みではないので土日は3人で過ごすことが多いです。
私も働いてはいるけど、生活費として使っているので3人で毎週遊びに行くわけにもいきません。
月2回の習い事はあるもののやることがパターン化してきて暇だなと感じることも増えてきました。
そんな中、2人によるご飯の支度をお任せしたら思いのほか「いい!」と思ったので共有します。
ちょっとしたイベントでした!
わが子たちの年齢
娘たちは小学生!1年生、4年生です。
料理には興味はあるもののあまり手伝ってもらったことがありませんでした。
なぜなら自分でやったほうが早いから。
指示することや狭いキッチンで効率よく動くにはどうしたらよいか考えるのが苦痛だったので一人でやっていました。
そこを違う考え方に脳内を変換し、イベントに!
料理の目を育てていずれは担当制にしたいな、、、♡
土日のタイムスケジュール
我が家の土日のタイムスケジュール。
- 6:00起床
- 7:30夫出勤
- 8:00子供たち起床
- 9:00子供チャレンジタッチ
- 10:00-10:30 習い事
- 12:00 昼食
- 13:00-1730自由時間
予定がなければ午後はほぼやることない。
図書館へ行ったり電車にのってショッピングモールへ行ったりすることもありますがパターン化するとやっぱり暇。
そんな時、図書館で娘たちが借りた本に助けられることに!
夜ご飯を任せようと思ったきっかけ
子供が作れるスイーツや料理本があることを知ったことです!
2人とも本を読むことに抵抗はなく、図書館は大好き。
「わかったさん」や、「こまったさん」シリーズはよく読んでいました。
その中から娘が借りたのは「わかったさん」のスイーツがまとめられた本!
そしてスイーツづくりが思ったより自分たちで進めていけるなと実感したのです。
作ったもの
長女はカップケーキ
次女はプリン
絵本に出てくるスイーツは結構本格的で、1年生には難しかったけど作れるものも結構ありました。
次女は漢字が読めないことがあり、私も手伝いながらでしたがほとんどを1人でこなすことができました。
長女に関しては材料の軽量から1人でできていました。
オーブンの使い方を説明したくらいかな。
何より2人とも楽しそうに作っていました。
そこで私はひらめいた!!
夜ご飯も作ってもらおう!!
別の土日に15時くらいから取り掛かり、2時間くらいかけて3人でキッチンへ。
結果、私は指示を出すだけでほとんどを子供たちだけでできるということが判明。
包丁で指を切ってしまったら、、、火傷してしまったら、、なんて不安もありましたが、思っている以上に子供たちは集中し、ケガもなくやり遂げました!
作ってもらったもの
- スープ
- サラダ
- 厚揚げの豚肉巻き
味付けなどは横からママがいちいち口を出したよ!
ちょっとした夜ご飯ですが、子供たちにとっては貴重な経験となったようで、疲れたけどまたやりたい!と言っています。
毎日作っているママも少しだけ家事から離れることができるので良い休みとなりました。
ここから料理に目覚めて私を楽させておくれ!とたくらむ母でした。
子供だけで完結できる本
図書館で借りて、気に入ったのでその後購入した本をご紹介。
- 野菜はすごい! シェフが先生! 小学生から使える、子どものための、野菜たっぷり料理
- syunkonカフェごはんレンジでもっと!絶品レシピ
- わかったさんの ひんやりスイーツ (わかったさんと おかしをつくろう! 2)
- わかったさんの ふんわりケーキ (わかったさんと おかしをつくろう! 3)
山本ゆりさんのレンチンシリーズは火を使わないので便利でした。
ただ、火を使ったほうが早いのかもしれない?と思うものもありましたが子供だけでも読みながら進めることができました!
山本ゆりさんのブログを一時期読んでいて人柄が好きで自分用に買ったのですが子供たちにも使えます。
わかったさんシリーズは子供たちになじみのあ絵本なので楽しく作れます。
少し本格的な内容で普段使わないものなどそろえる必要があり、難易度高めのスイーツもありますが子供たちで作れるものももちろんあります。
プリンは小1娘でも作れました。(オーブンの扱いやお湯はママが用意する必要があります。)
プロの料理人が指導してくれる本です。
シェフが教えてくれるシリーズは子供向けとのことですが、子供には難易度が高め。私が勉強になりました!
好き嫌いが多いわが子は「キノコが入ってるからこれはヤダ」など見た目で作らないことを決めたりするのでうちの子たちには少し早かったようです。
小学校高学年~大人までかなと思いました。(私個人の感想です。)
ほかにも料理本はたくさん出ているし、子供たちにはYouTubeなど動画のほうがわかりやすいかもしれませんが子供との土日、たまにはキッチンがぐちゃぐちゃになってもいいからイベントとして料理を楽しんでみませんか?
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